2005年04月16日

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異教平原を横断する間、事件らしい事件といえば2匹の野犬に襲撃されたことぐらいのものだった。その襲撃そのものは剣で簡単に切り抜けたものの、ダークウッドの森へ到達するまでの3日間の旅路は身心を消耗させるものだった。

旅の間で見たもっとも忘れがたい情景は、火吹山の特徴的な赤い山頂が天に鋭く聳え立っているのが東に見えたことだ。

私はストーンブリッジのドワーフの村を通り抜け、赤水川を渡り、ついにダークウッドの森へ到達した。
地図に従って森を抜け、樵小屋に遂に到達したときには、ファングの青豚亭でヘンリー・ドラカーと別れてから、ほぼ5日間が過ぎていた。
疲れと空腹は感じたものの、樵小屋を見たことで気力が奮い起こされた。

私は中から返事があることを期待して開け放たれた入り口へ声をかけたが、床に積もった埃とごみが、長い間その小屋が使われていないことを物語っていた。
小屋の奥の隅には暖炉があり、そこのぼろきれの下で落とし戸を発見した。
私が落とし戸を引き上げると、木製の階段が私を陰鬱な地下へと誘っていた。


2005416 ペイガン平原->異教平原、赤川->赤水川、へ変更
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posted by marker at 03:26| Comment(2) | TrackBack(0) | パラグラフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
FFというメジャータイトルであるにもかかわらず、とてつもない茨の道を選んできましたね。
リプレイだけでも大変なのに、翻訳までするのは大変だと思いますが、頑張ってください。
期待しています。
Posted by ドロシー! at 2005年04月16日 14:10
応援ありがとうございます !ヽ(・∀・)ノ
リビングストンの作品なので難易度が心配ですが、手探り感を楽しみつつクリアを目指していこうと思います。


Posted by marker at 2005年04月16日 15:25
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