2005年04月26日

362-戦闘(第一回)

襲い掛かる食屍鬼にひるんだのか、単に日ごろの修練がたりなかったのか、原因はわからない。
重要なことは、食屍鬼の最初の一撃を防ぐことができなかったということだ。

汚らしい爪が胸元の肉をえぐり血が流れた。
不思議と痛みは感じなかった。
私は反撃のため後退しつつ、その穢れた腹をなぎ払った。いやなぎ払おうとしたのだ。
だが足がもつれてそのまま後ろへ転倒してしまった。
食屍鬼がうなり声を上げて接近してくる。
倒れたまま剣を突き立てようとしたものの、腕が動かない。
食屍鬼が肉を食らおうと覆いかぶさってきたが私は叫び声を上げることさえできなかった。

痛みも、食われている感覚もない。

私は喉元から吹き出る赤い血を、どこか他人事のように見つめながら自分の心臓が停止するのを待った。

END


食屍鬼(GHOUL)は技術点8、体力点7、攻撃を食らうと一撃死です4回攻撃を食らうと敗北でした...誤訳。試しにやってみましたが、やっぱり負けた事には変わりなし。
技術点8では無理な相手でした...。
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